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【アルバイト体験】バナナの皮むきをひたすら3時間続ける仕事

食品工場での短期アルバイトを体験

 

私が経験したアルバイトで印象に残っているのが、食品工場でのアルバイトです。

 

そのアルバイトをしたきっかけは、年末年始に部活がしばらく休みになったこと、そしてお金が欲しかったこと、ほんとに単純です。

 

それまでアルバイトの経験がなく、やってみたいとは思っていましたが、普段は部活が忙しく踏み出せないでいました。

 

そこで年末年始限定の、日雇いバイトを探してみました。

 

探したのが直前になってしまったことや、高校生であることなどが影響して、なかなか応募できるものが見つかりませんでした。

 

そういった中で、工場のアルバイトを見つけました。

この工場はパン・洋菓子・和菓子などを作成している工場です。

 

年末年始は人員不足になるらしく、電話で事前連絡して、当日直接現地に行けばよいというものでした。

 

ぎりぎりに探したのにもかかわらず、働くことができました。

しかも食品工場の中を見てみたい、という思いがあったあたしにはぴったりでした。

 

初めてのアルバイトがスタート

 

アルバイト当日、受付を済ませると白衣に着替えます。

そしてその場で割り振りが決められて、担当する場所まで移動します。

 

何を担当するかは当日までわかりません。

1日中同じ場所で働くとも限らず、途中で移動することもあります。

 

初めてのアルバイトで、めちゃめちゃ緊張している中で最初に割り振られたのは、「バナナの皮をむく」という作業でした。

 

有名な、ま〇ごとバナナの作業工程の一つで、とにかくひたすらバナナの皮をむきます。

 

大きなバナナの場合は、先をちぎって長さを揃えます。

それをひたすら続けるのみです。

 

このときは、3時間バナナの皮をむき続けました。

 

単純作業なので、飽きると言えば飽きるのですが、だんだん変なテンションになってきます。

 

向けた皮の形がきれいとか、このバナナのフォルムは美しいな、とか変なことを考え始めてしまうのです。

 

でもそうやって自分なりにテンションを上げていかないと、心が折れそうになります・・・。

 



バナナの皮むき以外の仕事も経験することに・・・

 

その他にもいろいろやりました。

 

イチゴがまるごと入っている、雪〇娘という商品の製造ラインに配置された時には、ベルトコンベアーを流れていくお餅の皮の上に、イチゴをのせます。

 

とにかくのせます。

ひたすらのせます。

 

これも2時間はやったと思いますね。

 

生クリームを絞る作業もやってみたかったのですが、それは難易度が高いようで、社員さんのお仕事でした。

 

なので日雇いの人がやるのは、ほんとの単純作業という内容になるようでした。

 

他には、スポンジ生地を型で、丸くくりぬくという作業がありました。

 

大きなスポンジ生地が5枚くらい重ねられていて、そこからひたすら丸く生地をくりぬきます。

 

くりぬいた生地は、他の人がベルトコンベアーを流れる商品に一枚一枚置いていきます。

 

これもひたすら単純作業です。

 

「この1枚から何個の丸がくりぬけるか選手権開催!」

みたいなことを考えて、己を鼓舞しないと心がやられます。

 

製造工場は寒かったり暑かったりと極端な場所が多い

 

初日やった作業はこんな感じでした。

いずれも洋菓子の製造ラインのお仕事でした。

 

洋菓子の製造ラインは、ライン全体が冷蔵庫みたいになっていてとにかく寒いんです。

 

そんなことは全然知らなかったので、普通の室温にいるくらいの格好で行ってしまい、めちゃくちゃ寒い思いをしました。

 

別の日には、パンの製造ラインに配属されたこともありました。

こちらは、洋菓子のラインとは逆に暑いくらいなんです。

 

その日になってみないとどこに配属されるかわからないので、すごく寒い思いをしたり、汗いっぱいかいたりしていました。

 

廃棄量が多いのも工場の特徴

 

ラ〇チパックのラインに配属されたときに驚いたのは、とにかく廃棄量が多いことです。

 

食パンの白い部分だけを使うので、周りの耳は捨ててしまうわけです。

かなりの割合で捨てる部分が出ます。

 

見ていてビックリするくらいです。

 

しばらくはラ〇チパックを食べるたびに、捨てる部分が多いことを思い出し、なんとなく心が痛い思いをしていました。

 

働いたのは4日間で、私はこれ以外に、鏡餅の製造ラインでのアルコール消毒作業や、ベルトコンベアーを流れてくる製品の、形が悪い不良品を取り除く作業などをやりました。

 

不良品を取り除く作業のラインにいた社員さんは、ユーモラスな人で「おー、形悪いやつは好きなだけ食べていいぞ」と言われました。

 

本当はいけないらしいですが、あたしも何個かいただいちゃいました。

他の学生風の男性は、気持ち悪くなるんではないか、と思うくらい食べまくっていました。

 



大変なことばかりでなく、美味しいこともありました!

 

工場の中に社員食堂がありました。

日雇いバイトの人も、そこを利用することができました。

 

普通にスーパーで売っているような、包装されたパンが置いてあり、自由に食べられるようになっていました。

 

これはかなりうれしい!

と、昼休みだけではなく、仕事が終わった後もここぞとばかりにいただきました。

 

ちなみに日雇いバイトの人が、社員食堂の調理補助(盛り付け)にも配属されるらしく、その作業が一番楽だそうです。

 

このバイトの面白かったことは、有名商品の裏側を知ることができたということです。

 

ま〇ごとバナナのバナナは、手作業で向いているとは、結構原始的なんだなと思いました。

 

今でもお店で製造にかかわった商品をみかけると、アルバイトした時のことを思い出します。

 

立ちっぱなしでの単純作業がひたすら続くので、結構しんどかったですが結構楽しんでやっていました。

 

この工場は24時間稼働していて、夜の日雇いバイトもあります。

こちらは睡魔とも戦う必要があり、相当しんどいらしいです。

 

お給料は大した金額ではありませんでしたが、いい思い出になっています。