受験勉強のための学力向上方法
受験勉強で毎日朝早く起き、夜遅くまで勉学に励んでいる皆様お疲れ様です。
今回は受験勉強で受験への構え・勉強方法・ストレス発散方法について説明します。
私は3つのコト実践することで、学力が大幅に向上しました。
明日から意識して実践してみてください。
睡眠時間はしっかり取るべし!
受験期に入ると早朝型で勉強をする学生や、はたまた夜遅くまで勉強し朝遅く起きている学生もいます。
どれが一番いいかは、毎日間違いなくしっかり睡眠をとるコトです。
私は受験時周りが睡眠時間を削り勉強に励んでいる中、毎日7時間以上の睡眠を心掛けました。
(私にとってスッキリする時間が7時間のため)
睡眠時間が短くなると何が起きるでしょうか??
まず一つ目は体調不良です。
私の友人で、1日3時間睡眠のいわゆる自称「ショートスリーパー」がいました。
彼は毎日1時に就寝し、4時に起きる生活をしていました。
彼はプレッシャーからか、自分の身体に鞭をうちずっと勉強していました。
私がもう少し睡眠をとるよう促しても、聞き入れません。
そして友人は案の定、身体を壊し倒れました。
受験というものは知らない間に、自分を精神的に追い込み、その不安から睡眠時間を削り身体を壊してしまいます。
そうならないために、ストレスを和らげること、つまり睡眠をしっかりとることが重要です。
そして二つ目は質です。
睡眠時間が短くなると日中睡魔に襲われ、集中力の低下を招きます。
また、だらだらと勉強しているだけで「今日12時間も勉強した!」などと、量ばかりに満足し、質が伴わないことがしばしばあると思います。
勉強とは量ではない、「質」です。
いかに脳を活性化させ、最高の状態で多くのことをインプットできるかが重要です。
心身ともにリラックスさせ、質の良い勉強をするためにもしっかり睡眠をとりましょう。
勉強は音読だ!
単語、歴史、公式を覚えるときどうやって覚えいますか??
まさか参考書やノートにマーカーを引いて、満足した勉強方法を実践していませんか??
何かを覚えるときは間違いく音読です。
特に英語は音読が一番効果的です。
よく英単語を覚える際に、電車の中で単語帳を見て暗記することが多いかと思います。
その時は、声に出してみましょう!
電車の中で声を出すと何この人変人!?
と思われる可能性がありますが、小声で繰り返し唱えてると以前より圧倒的に覚えれます。
電車の中が流石に嫌だと思う人は、家に帰ってから単語帳を広げ、「atomosphere,atomosphere,atomosphere・・」などと、10回ぐらい繰り返してください。
耳から聞いて覚えるため記憶力が高まります。
またヒアリングや英文をもっと力を付けたい時も、音読が私の経験上一番効果的です。
ヒアリングはまず教材の英文を声に出して音読し、その後リスニングを流します。
教材が英文を読み上げるとほぼ同時に、自分もそのまま英文を読みます。
いわゆるシャドウウィングです。
英文を全て覚えるぐらいに聞きまくります。
そうすることで、自然と発音をしっかり捉えることができ、文章の意味も同時に理解することできます。
私はちなみに毎日30分この時間に当てていました。
高校3年の最初のセンター模擬試験で、ヒアリングが20点だったのが、数ヶ月で40点後半をコンスタントに取ることができるようになりました。
まずは音読をしてください。
英語にスポットを当てて説明しましたが、記憶の基本は声に出して読むことが、一番覚えることの近道だと思います。
息抜きを決める!
受験時は周りも全員予備校に毎日通い、電車の中でもお風呂の中でも勉強勉強となり、勉強ノイローゼになります。
私は2週間に1回は遊ぶ日を事前に設定し、メリハリをつけていました。
私の場合、主に土曜日をお休みDAYに設定していました。
1日趣味のロードバイクをこいで、帰ってきて昼寝といった時間を過ごしていました。
さすがに受験3ヶ月前は、午前中息抜き、午後勉強というスキームにしましたが・・・。
他の人たちは終始勉強しており、自分だけ息抜きすることについて、少し後ろめたさはありましたがストレスを発散させることが何より非常に大切です。
発散させることで勉強のやる気に繋がり、自分の勉強の質が高まります。
何事にもメリハリが大切です。
やるときはやる、やらないときはやらない。
このスタンスが自分を強くし、成長させてくれます。
友達と約束してカラオケに行ったり、ショッピングしたりと、事前に設定しておくことがいいかと思います。
ぜひ息抜きを心掛けてください。
受験は焦らず、無理をしないことが大切!
最後になりますが、以上3つのことを実践したことで、私は難関私立大学に一発合格することができました。
3つ中2つは勉強のスタンスについて説明させて頂きましたが、受験は焦ってはいけません。
常に自分との戦いです。
まず自分をよく知ることが大切です。
どこまで何ができ、限界がきたら何をしたらいいのか、もう一度考えることが大切だと思います。
受験は非常にしんどいですが、受かったらその先にはめちゃくちゃ楽しい生活が待っているので、無理しすぎない程度に戦っていきましょう!