最新お役立ち情報や体験談が盛りだくさん

確実に貯金するならこの方法!そしてプラスアルファ目指すなら!?

貯金はしようと思っていてもなかなかできないもの

 

私は30代男性です。

 

20代前半の頃は貯金をしなければいけないなと思いつつも、とてもじゃないけど貯金をしていたなんて言えない状況でした。

 

とにかく遊んで独身を謳歌していましたが、お金はある分だけ使ってしまう状況でした。

それではだめだと思うようになったのは、現在の妻と結婚することになった時です。

 

妻が比較的石橋を叩いて渡るタイプの人間で、そんな彼女を見ていると、これではいけないと思うようになりました。

 

まずは毎日500円貯金から始めてみたのですが、これは全然だめです。

 

自分の手の届く範囲に貯金箱を置いていると、妻の目を盗んでこっそり中身を一部抜いてしまいます。

 

実際に、妻も貯金箱の中身を毎日数えているわけではないので、それがバレるわけがありません。

 

そんな状況に甘えてしまい、この方法はあっという間に没になってしまいました。

 

私は色々考えたのですが、どうやってもごまかしてこそっと使い込んでしまいそうな気がしました。

 

そこで私は妻と相談しました。

 

その結果、私の貯蓄用の口座を一つ作り、その口座に毎月給料から3万円が自動的に振り込まれるように設定しておきます。

 

毎月の振込設定で貯金が出来る?

 

その口座の通帳とキャッシュカードを妻に預けて、毎月妻に残高を確認してもらうことにしました。

 

この方法のメリットは2点あります。

まず一点目は、入出金の記録が必ず通帳に記載されるということです。

 

もちろん入金は毎月記載されるのですが、それ以外にもし私がそこから金を不正に引き出していた場合にも、その記録は残ってしまいます。

 

すると、毎月通帳をチェックする妻にバレてしまうということになります。

 

別に妻は私がお金をこっそり引き出したところで怒ったりはしないとは思いますが、約束を破る=妻を裏切るようなことはしたくありませんでした。

 

そんな自分の性格を逆手に取った貯蓄法と言えます。

 

また、二点目は妻に通帳とキャッシュカードを渡しているので、お金を引き出すには大きなハードルができます。

 

この心理的な障壁を利用して、お金を使い込まないように工夫した方法です。

 

実際にこの方法をとって貯金をしてみたのですが、確実に毎月3万円が貯まっていくようになりました。

 

私のように意思の弱い人間は、このような方法をとるのが最も手っ取り早く確実に貯金ができるのだと思います。



貯まったお金で資産運用する方法

 

さらに私たち家族は、その貯まったお金を日本円のまま置いておくということはしていません。

 

簡単な資産運用をしています。

なぜそのように資産運用をするようになったのかというと、日本の将来を予測してのことです。

 

今後日本では、物価上昇が続いていくと思います。

すると、せっかく貯蓄してきた日本円の価値がどんどん落ちていってしまいます。

 

昔の人間がやっとの思いで1万円を貯めたのに、現在は1万円では1週間生活できるかどうかのレベルになってしまっています。

 

そこまで極端な物価上昇が起こるとは思わないのですが、その流れが今後も続いていくと思っています。

 

そこで、私は毎月の貯金額3万円を分散投資するようにしています。

まず、3万円のうち1万円は現金としてそのまま貯金しておきます。

 

あと2万円を日本円以外のものにして、資産を蓄えていく方法です。

3万円のうち1万円は金現物を毎月積み立てで購入しています。

 

なぜ、金を購入しているのかというと金は物だからです。

物だからこそ、物価上昇に沿った形で価格が高騰していくと考えています。

 

つまり物価上昇対策として金を購入しているのです。

 

金以外にも銀やプラチナの積み立てを行うこともできますが、私たちは金の積み立てを選んでいます。

 

理由としては、金が最も人工的に作ることが難しく、コストがかかりそうだと思ったからです。

 

現代の技術では、金を人工的に作り出すことは可能なようですが、それには莫大なコストがかかるため、割に合わず誰も金を作ることはないと予想されます。

 

人工的に作られる心配が最も少ないのであれば、最も価格が高騰する可能性があるということを意味しています。

 



1万円で投資信託を購入する方法

 

こういった理由から金を積み立てで購入しているのです。残りの1万円については投資信託を購入しています。

 

購入する投資信託はなるべく手堅いものを選んでいます。

 

株で運用しているファンドの投資信託を購入する場合には、なるべく世界的に有名な大企業に対して投資しているようなファンドのものを選ぶようにしています。

 

新興国の株式や債券に投資するファンドには投資しません。

また日本国内や、その他の先進国の新興企業の株式に投資するファンドにも投資しません。

 

とにかくリスクは負わないような投資先にしか投資していません。

 

このような貯金を続けた結果は、金の投資を始めてから5年ぐらいになりますが、投資額から4%の利益が出ている状況です。

 

投資信託も始めてから5年程で投資額の3%ぐらいの利益が出ています。

 

やはりただ単に貯金するというのではなく物価上昇を見据えて、その時代の価値にお金を追い付かせるように管理していく必要があるのかなと思っています。

 

投資信託までする必要はないかもしれませんが、貯金の一部を金に回すことは物価対策で必要だと感じています。