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我が家のトイトレと停滞期、イヤイヤ真っ盛り3歳児に対する対応

子供のイヤイヤ期とトイレトレーニング

 

トイレトレーニング、たいへんですよね。

私には3歳の息子がいるのですが、トイトレ停滞期かつイヤイヤまっさかりです。

 

それでも、トイレの便座に座ることすら泣いて嫌がってできなかった息子が、座りさえすればおしっこができるようになりました。

 

息子のトイトレをどう始めたのか、どう進めたのかなどを紹介します。

 

息子をおまるに座らせてみたのは新生児の時です。

おむつなし育児という赤ちゃんの時から、おむつの外にさせてあげようというものに興味を持ちました。

 

その時はおまるに座らせればそこそこでき、腰がすわってからは、トイレに補助便座を置き、座れせればそこそこできました。

 

もしや、あっという間におむつがはずれるかも!!??

と思ったのですが、生後10か月くらいからトイレイヤイヤが始まりました。

 

便座もおまるも嫌がり、その状態は1歳になっても続き、おむつなし育児を断念しました。

 



2歳・・・トイレトレーニング本格的に始動

 

そして2歳の夏、トイトレするぞ―――、と思ったのですが、トイレの間隔が全然あいていませんでした。

15分から30分おきくらいに漏らします。

 

そして、便座に座るのをものすごく嫌がります。

これはまだ時期ではないなと断念。

 

ちょくちょくトイレに誘いましたが、便座に座れず、冬になりました。

そして2歳の冬、2歳8か月の時に、気合を入れてトイトレしてみようと思いました。

 

まず、トイレに来てもらえるように、トイレを好きなキャラクター仕様にしました。

ペーパーホルダーに好きな玩具を置き、電車が好きなので壁に線路のマスキングテープを貼りました。

 

そして息子の好きなくまのぬいぐるみを便座に座らせて、「くまくん、ちっちできたよ、たかいたかい」などをしました。

 

そして、布パンツをはかせました。

しかし、興味は持つものの、やはり座るのは嫌な様子。

 

そして、補助便座が大嫌いでした。

しかし、補助便座なしで座らせるのはまだ難しそうなので、前後ろを逆にして座らせました。

 

つまり、便座のふたを見ている状態です。

しかし、座ってもすぐにおりたがります。

 

長く座ってくれさえすれば絶対いつか出るのに、どうしたら長く座ってもらえるのか考えた末、トイレの便座に好きな絵を貼りました。

 

これが効果が大きかったです。

「せんろ、でんしゃ、しんごう」などをずっと言っており、ようやく便座に長く座れるようになりました。

 

そうはうまくはいかないトイレトレーニング

 

そしてある日、ぐうぜんおしっこが出ました。

 

褒めて褒めてたかいたかいをして、これでトイトレ少し進んだ?

と思いましたがそううまくいかず、出たりで出なかったりです。

 

しかし、トイトレを初めて3日目、おなかに力をいれて自分の意思で出した?

という感じでおしっこをし、それ以来、座りさえすればおしっこができるようになりました。

 

長く座らせる作戦、諦めずに何度も座らせる作戦が成功しました。

ようやく、座りさえすればおしっこができる状態になりました。

 

次は、自分からおしっこといえるようになってほしいのですが、息子はまだそこまでいってません。

 

冬に布パンツライフも辛く、息子も「パンツ嫌、おしめ」というようになり、また紙おむつに戻りました。

 

しかし、紙おむつに戻ってもトイレでおしっこを出す感覚はわかっているようで、入浴前などにトイレに座ればできます。

 

息子の布パンツライフ

 

こんな緩いトイトレ(?)を経て夏になり、またもや布パンツライフを始めました。

息子はもう3歳です。

 

できればこの夏に外れてほしい、と思いつつ、この夏は無理かなと思っています。

 

なぜなら、猛暑の中家にいるのは辛いので(エアコンは電気代が気になる)、ずっと近所の支援センターにこもっているからです。

 

初めは布パンツに、布おむつをあてて外でも布ライフをしていたのですが、2日に1回くらい漏らしてしまい、センターの保育士さんに迷惑をかけてしまったので、布パンツを断念しました。

 

今は、外では紙おむつ、家では布パンツもしくは下半身すっぽんぽんですが、家にいる時間が朝と夕方~夜なので、ほとんど布パンツライフはできていません。

 

そして、今は超イヤイヤ期です。

 

「おしっこ行こうか?」

「イヤ」

「お母さん行くよ」

と言えば「ボクが先行くーーー」とついてきたりはします。

 

しかし、出先では「お母さん行くよ」と言っても「お母さん行く(いってらっしゃい)」と言われ、自分から行くのはほぼ皆無です。

 

うんちも、出る感覚はわかっているのでしょうが、トイレでしたがりません。

秋になったら、家で布パンツライフをがっつりしようと思っています。

 



布パンツライフの大変さ

 

ちなみに、布パンツライフですが、めっちゃもらします。

1分おきに漏らされたこともあります。

 

おしっこの小出しやめてとおもいつつ、私流のイライラしない方法をお伝えします。

 

汚れてもいいおしっこを拭く布を大量に用意し、ちゃちゃっと拭いたら水をためている洗濯機にポイポイ放り込みます。

 

私は布おむつを使っていたのでそれで拭いていました。

まず乾いた布おむつでおしっこを拭き、違う布おむつで水拭きという感じです。

 

1枚1枚雑巾を洗わなくていいので楽です。

そして、洗濯機の洗いで何分か水洗いした後、脱水を1分かけて、他の洗濯物といっしょに洗いました。

 

菌などが気になる方は、酸素系漂白剤につけおきすると除菌ができるようです。

つけおき後の洗濯物は除菌済なので、他の洗濯物といっしょに洗えます。

 

もちろん、うんちパンツは別に洗って見た目を綺麗にしてから、他の洗濯物といっしょに洗っていました。

 

あと、うんちについてです。

息子は下半身オープンなときもあるので、ポロリと床にすることもあります。

 

そういう時はサっとトイレットペーパーで拾って硬く絞った布で水拭き、そして常備しているアルコールをシュっと吹き付けています。

 

見えなくて臭わなければいいじゃないかです。

 

トイトレ停滞期は辛いと思いますが、トイトレを始める前よりは成長していると思います。

そして、おむつはいつかは必ず外れるはずです。

 

心に余裕をもって、余裕がなければトイトレをお休みしてもいい、その子のペースで進めていければいいですね。