掃除をする前にまずやること
私が掃除をする時にはまず大好きな音楽を掛けます。
テンションを上げる為です。
嫌だなと思ってしまいがちな掃除ですが、まず最初に行うのはなんといってもやる気です。
気分良く掃除を始めるには気分を上げる。
そして次に行うのは、どこから手を付けるのかということです。
良い方法としては端から攻めるです。
部屋の隅から置いてあるものをどかすから始めてみます。
また、その時にもう一つ心に言い聞かせる事があります。
それは、嫌な事も全てはいつか終わるです。
スピードは関係なくしてゆっくりでもいいので、一つづつどかす・片付けるを意識して物をどかしていきます。
いらないなと思ったものは躊躇せずにごみ箱へ捨てる事も忘れずに。
直感は物凄く大事でこれ使わないなと思ったものは大抵は使わないのです。
また、売れる可能性があるものは段ボールに取っておくと良いでしょう。
リサイクルショップやオークションなどに持って行けばお金にも変身します。
そして、とにかく散らっている物をどんどん端から端へどかして行くと床が見えてきます。
見えてきた床を掃除機をかけてしまいます。
すると中途半端ですが掃除の未完成状態の部屋が出来上がります。
ここまで来ると、だんんだん綺麗な場所と散らかっている場所の2か所が出来ます。
綺麗な場所が出来た分残りの半分も手を出しやすくなります。
次に残りのどかした物を今度は綺麗な部分に丁寧に整頓していきます。
するとだんだんまた綺麗な箇所が出来上がっていきます。
次に散らかっている半分の箇所も、どんどん端へ向かって行く形でまた同じように片づけて行くと、床が見えて来ますので掃除機をかけて整理整頓をしていきます。
この繰り返しをして行く事によってやる気を起こしながら後もう少し、後もう少しと言う気持ちになりながら掃除を進めて行くことができます。
気づいたらその時に行動を起こす
後は気づいた時がやる時だと言うことです。
「あ、汚い」と感じる箇所はないでしょうか?
掃除をしている時に、細かい部分を汚いと感じた時が掃除をするタイミングです。
掃除機をかけていても手を止めて、細かい部分も気づいた時点でやってしまう。
すると必ず細かいところまで綺麗になっていきます。
掃除を普段からしていることでいつでも綺麗にしていられますが、目についた時には手をすぐに出してしまう事により、日々楽になっていきます。
また、もしも物凄く手の付けられない程に掃除をしていない場合には、机の上なら机の上だけなどと決めて回数を分けて綺麗にする計画をたてて実行して行くと、一気にやるよりは綺麗にすることができます。
またお金に余裕のある場合には、誰かの力を借りて掃除を教えて貰いながら、掃除に励むのもやる気を上げるのにオススメです。
やる気を出す為には小物を拭く事からも結構良いですよ。
大抵の場合、小物や置物はホコリをかぶっていたりします。
それを拭く事から始める。
始めることが物凄く重要なので、人はやり始めれば苦であってもある程度は出来てしまいます。
また、ご褒美を考えるのもありですね。
お風呂好きなら掃除の後に、温泉を考えたり好きなものを買って良いなど、自分自身を褒めながらやると良いです。
ここまで良くやった。
いつもならここまでしないのに「やるじゃん私」と自分を褒めるのも良いですね。
また、友人や知人を招待するのもありですね。
綺麗になったら人を招く事を考えながら掃除をする。
そうすると普段よりも人に見られるという気持ちから、ここも綺麗にしておかなければ恥ずかしいな、という気持ちになってやる気は倍増します。
後は窓を全開にして新鮮な空気を取り入れる。
心地よいと感じられる事を一つでも良いので取り入れる事、さきほども話した通り全てはやる気がある、なしで掃除の進み具合が変わってきます。
掃除は自分の気持ち次第
とにかくやってみる。
やる気を起こすこと。
何でも楽しむ事が最も大事で、初めてしまえばどんどん進んで行きます。
私も過去は掃除の出来ない人間でしたが、今では上記の様なやり方でだいぶ出来る様になりました。
行動を起こす事。
終わらない掃除はない事。
気づいた時点で手を出してしまう事。
楽しむ事。
心地よい事を取り入れる事。
お金に余裕があるならば、人の手を借りる事も視野に入れる事。
この中のどれか1つでも実践できていれば、長く掃除をすることができます。
また、綺麗になった後というものは精神的にも気持ち良くなれる行為です。
習慣化してしまいさえすれば、普段から綺麗でいる事に落ち着き感を覚える様になり、楽しみにしてしまえば今日はここをやろうなどと言う気持ちにもなります。
また、少しづづやることも重要で少しでもやる事により最後には綺麗になって居る事に変わりはありません。
日々少しづづでも綺麗になります。
そうすれば、大抵はやる気も綺麗も持続できますよ。