私がこれまでに育児をやってきて大変だと思ったのは、ぐずったり我がままをしたりする事でなく、生まれてから半年が過ぎたあたりから急激に病気になる事が多くなった事でした。
昨日まで元気だったのが急に元気がなくなっても何も喋る事ができないので、こちらの方で早い段階で異変に気付いてあげないといけないです。
子供の体調が悪い時こそ気づきにくい
実際にこれを体験するまではすぐに気づけると思っていたのですが、意外とすぐに体調の異変に気づけないと思いました。
そのせいで私が気づいた時にはかなり調子が悪そうになっているという事がありました。
ただ、病気の場合はまだ気づくのが多少遅れるくらいで済んだのでまだいいほうでした。
実際に一番困ったのは知らない間に便秘になっていた時でした。
便秘の場合は体調の悪いというのも見た目から判断できないので、それに対処するのがかなり大変でした。
なぜなら、実際に便秘になっていても赤ちゃんはいくらお腹が張っていてもそれをアピールできないからです。
また、私も赤ちゃんが便秘にならないように食事も考えて繊維質が多い物を与えるようにしたりもしたのですが、それでも便秘気味になっていた時はかなりショックでした。
野菜を食べても量が足りない
私は医者に言われた通りに野菜も多く食べさせているつもりでした。
それだけ頑張って嫌がる野菜もなんとか食べさせていたのですが、結局また便秘になるという事が何回もありました。
ですが、医者からするとまだ食べさせる量が十分でないらしいので、しっかり食べさせているつもりでももっとちゃんとしないといけないとお叱りを受けた時は、正直かなり精神的に参りました。
また、私がそれだけ子育てで悩んでいても夫は子供の食事は手伝ってくれることが時間的に無理な事もあって私の苦労を分かってくれないのが残念でした。
私が夫に便秘にならないようにそれなりに努力している事を伝えても、そこまで真剣になって一緒にどうしたら良いか考えてくれないのです。
それどころか、食事を与えるくらいやってくれといのが伝わってくるのがしんどかったです。
確かに赤ちゃんに食事をあたえる事自体はそこまで大変ではないと思います。
ですが、なかなかこちらが思ったものを食べてくれない事も多く、食べたいものばかり食べるという事もあります。
そんな中でなんとか野菜を食べるのを嫌がる時でも工夫して食べさせていただけにそれでも便秘になって苦しませてしまったという事に、自分を責めてしまう事もありました。
なので、私は自分だけでこれに対処できないと思ったので母親の協力を得て便秘にならないように色々やってみる事にしました。
育児に困ったら誰かに頼ることが大切
最初は便秘にならないようにする事くらい自分でなんとかできると思っていたのですが、そう上手くいかなかったので母親の知恵を借りて、どうしたら便秘にならずに済むか色々聞きながら便秘対策をしました。
すると、さすが2人の子どもを育てた経験があるだけあって便秘にならない食事の仕方や便秘以外にも病気になりにくい方法も色々教えてもらえました。
私は最初は子育てを夫婦だけでなんとかしようと思っていたのですが、経験が足りない事もあって上手くきませんでした。
それでも自分できる事を一生懸命やっていればなんとかなると思ってました。
ですが、そんな精神論ではどうにもならないと実際に子育てをやって強く感じました。
特に私が助かったと思ったのは、赤ちゃんの体調の変化に私よりもずっと早くに気づいてくれたのが良かったです。
私はちょっとした異変には気づけなかったのですが母はすぐに異変に気付いてなんとかした方が良いとアドバイスしてくれました。
おかげで便秘になりそうになった時や病気になった時も素早く対処できて大事にならずに済みました。
子供を知らない間に苦しめてしまうような事がないようにできて本当に良かったです。