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子供の嘔吐・下痢の対処法|すぐ実践出来るお役立ち3選!

育児で1番大変な時は子供が病気をした時です。

年子育児をしていて大変だったのが、子供二人が嘔吐下痢にかかった時に泣きそうな程大変でした。

その経験をもとに失敗したことを生かした役立ち3選です。

 

1、嘔吐下痢の時はシーツにペットシートを引く

 

下痢をしている時はどうしても便が緩くなり、少しでも動くと便が漏れ出してしまいがちです。

 

とくに夜中に下痢をしてしまうと、バタバタとシーツを変えて子供をお風呂にいれ着替えさせて、と精神的にも体力的にも参ってしまいがちです。

そんな時にこの方法を試してみたところ、かなり体力的にも精神的にも楽になりました!

 

やり方はいたって簡単です。

100均で買っていた大きいペットシートをシーツの上に置き、ペットシートの裏にはずれないようにガムテープを貼り付けて固定するだけの簡単な方法です。

 

夜中に下痢でズボンが汚れてしまうほどのゆるゆるな便でしたが、ペットシートが吸収してくれていてシーツ替えをしなくても、菌も気にせずにペットシートを捨てればいいだけなので役に立ちました。

 

ペットシートがないときはゴミ袋を切って大きく広げてガムテープを貼り、いらないバスタオルをゴミ袋の上に乗せてガムテープで固定したやり方もあります。

 

シーツもそうですが下の布団まで汚れてしまうと片付けも大変なので、できる限り汚さずに子供が綺麗な布団で寝れるようにと編み出した技です。

 



2.嘔吐の時にはバケツにビニールをセットする

 

いきなり嘔吐すると親もびっくりで、嘔吐した後も何かの病気であれば菌も気になります。

 

赤ちゃんであっても大きい子供であっても大人であっても使えるのがこのバケツにビニールでした!

バケツでなくても洗面器でも大丈夫です。

 

吐いたものがこぼれない深さであれば家にある物で代用出来ます。

 

もしビニールに液体が入っているのが嫌な場合は、ビニールの中に何枚かティッシュを入れていれば捨てる時にも多少なりは気になりません。

臭いは気になるので、100均に売っている特殊な便などの臭いも気にならないビニール袋が売ってあるのでよかったらそちらの方を使うと臭いは気になりません。

 

私の経験ですが、子供の場合は寝ながら吐くこともあるので、縦長いよりは洗面器のような横長で深さがあるほうが急に吐いた時にも使い勝手が良かったです。

いらなくなったオムツや母乳パッドを下に引いても大丈夫でした。

 

キッチンペーパーは最初の吸収に時間がかかったので、すぐに吸収して欲しい方にはティッシュををお勧めします。

近くに紙コップと飲み物を用意して、口をつけたものをすぐに捨てれるようにした方が治りも早かったです。

 

3.ミルクを卒業した子でもミルクをお勧めします。

 

私の下の子は一歳で卒乳しましたが、一歳2ヶ月の時に嘔吐下痢になりお粥などを食べさせていたのですがどうしても夜になると消化不良で嘔吐をしていたので、家に残っていたミルクを作り一度与えてみました。

 

夜はすんなり寝てくれて吐くこともなかったです。

病院では「卒乳しているなら、消化に良いものをあげてください」と言われていたけれど、お粥やうどんなどあげても吐いたので卒乳させたとはいえ一度ミルクをあげてみるのも手だと思いました。

 

様子を見ながらバナナをすりつぶして食べさせて食べれるか確認しながらまたミルクは中止にして普通食に変えました。

 

以上の3選でした。

 

急な嘔吐下痢でびっくりすることだらけで未だに失敗を繰り返していますが、嘔吐下痢では上記の3つをして自分の体力も温存しつつ対応できるようになりました。

 

日頃の育児でも大変な中で子供が病気をすると、家事とは別に予期せぬ事態が起こって親としては挫折しそうになる時もありました。

 

子供も病気で不安な中で私まで疲れてしまったら子供に申し訳ないと思い何度も失敗して色々と試した結果、コストも抑えられてなおかつ親も楽できる対処法を編み出しました。

ほとんどが捨てるだけなので周りが気になる場合は、除菌シートや除菌スプレーで吹いたりして各ご家庭に合わせた掃除法を実施してください。