みなさんは他の人がどのくらい貯金をしている気になりませんか?
自分はしっかりと貯金しているから、と言う人もやっぱり気になるのが他の人の貯金額です。
他の人が教えてくれるわけもないですよね。
今回はそんな貯金を知りたい方に年齢別平均貯金額を大公開しちゃいます。
【貯金をする理由】

人はなぜ貯金をするのでしょうか?
貯金をする理由は人によって違いますが、大抵の人が下記の項目に当てはまるのではないでしょうか?
- 老後のため
- 病気や怪我を負った時のため
- 急なリストラなど職がなくなった時のため
- 欲しい物を買うため
このように将来の為に貯金をしたり、急な出費の為に貯金をする人は多いと思います。
生活をしていると思いもよらずお金が必要になる時があります。
そういった時に貯金をしていれば慌てることもありませんし、お金を借りるということもなくなります。
貯金をすることでお金がないというリスクを回避することができます。
こういったことも含めて貯金をしている人は多いと思います。
【年齢別の平均貯金額】
20代(20歳~29歳)
20代は平均で150万円~200万円
思っていた以上に貯金額が高いですね。
年齢が若くとも貯金をしている人はしているようです。
その一方で貯金をしていない人も大勢います。
20代はやはりお金を多く使う年齢でもあるので、貯金をしていない人は40%もいると言われています。
貯金をしている人、していない人と両極端ですね。
30代(30歳~39歳)
30代の平均貯金額は400万円~450万円
20代と比べると一気に貯金額が高くなりましたね。
30代になると給料も増えるので貯金をする人が増えるようです。
貯金をしていない人が30%前後なので、20代と比べると貯金をし始める人が増えているということが分かります。
またこの年代から老後を考える人も増えていくので、そのことも含めて貯金額が高くなっていきます。
40代(40歳~49歳)
40代になると平均貯金額は600万円~650円
年齢が上がるごとに貯金も増えていきます。
まだまだ働き盛りな年齢なので貯金もしやすいかと思います。
50代(50歳~59歳)
50代の平均貯金額は1100万円~1200万円
この年齢になると貯金額が1000万円を超える人が増えていきます。
しっかりと老後について考える年齢なので、一気に貯金額が増えるのもそういったことが理由ですね。
60代(60歳~69歳)
60代の平均貯金額は1500万円~1700万円
このぐらいの年齢になるとお金にも余裕ができはじめます。
貯金額増える理由として退職金が大きいですね。
60代で退職する人が多くなるので退職金がもらえて一気に貯金額が上がる人も多いです。
貯金をしよう

生活をしているとなかなか貯金をすることができないという人は多いです。
ですが急な出費や将来のためにも貯金をする必要があります。
今働けていても将来はどうなっているか分かりませんし、どこでお金が必要になるかも分かりません。
働けている今からでも貯金は必要です。
貯金をつくるためにもまずは現在のお金の支出額を把握することが大切です。
どこでお金が使われているのかを把握することで、これからの支出額を下げることができるようになります。
支出額を下げることができればその分貯金をつくることができるようになるので、自分の生活を今一度見つめてみましょう。