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犬に食べさせてはいけないものとは?犬を飼う上で知っておきたいこと

皆さんは犬を飼っていますか? 

 

ここ最近では犬を飼う人が増えており、犬も家族の一員になっている家庭が多くあります。

今回はそんな犬を飼う上で大切な「食べ物」に関して解説をしていきたいと思います。 

 

これから犬を飼う人・すでに犬を飼っている人はぜひ知っておきましょう。  

 

【犬の種類】

まず犬と聞いて一体どんな種類が思い浮かぶでしょうか。 

 

小型犬から大型犬まで様々な種類が存在しています。

現在世界で公認されている犬の種類は300種類以上と言われています。 

 

年々公認されている種類が増えているのでまだ増えていくことでしょう。 

それほど犬の種類というのは多いです。 

 

道を歩いていると犬に遭遇する率はとても高いです。

私もよくシーズーや、チワワそして柴犬に遭遇する確率が高いです。 

 

犬を飼っている人は身近にいて、見かけることもよくある日常となっています。 

 

【犬にあげる食べ物の重要性】

 

犬の食べ物といえばペットフードや犬専用のおやつが多いかと思います。

ですが、人間と同じ物を与えている人もいるのではないでしょうか。 

 

犬と人間が同じ物を食べる。 

実はこれとても危険なことなんです。 

 

人間が食べられるからといって犬にも同じ物を与えていると、病気になったり、酷い場合だとそのまま死亡してしまうケースがあります。 

 

こういったことにならない為にも犬用のペットフードやおやつが販売されています。

不安な方は市販で売られている犬用の食べ物を与えることをオススします。 

 

それでも生活を共にしていればどうしても同じ食べ物をあげたくなることがあります。

こういった時の為にもあげてはいけない食べ物を把握しておきましょう。  

 

【犬にあげてはいけない食べ物】 

 

犬にあげてはいけないものは多いです。

あげる前に一度確認し、危険性の高い食べ物はあげないように気をつけましょう。 

 

野菜編 

ネギ・たまねぎ・ニラ・にんにく・らっきょう・ぎんなん・アボカド

中毒性のある食べ物で最悪の場合、死亡することもあります。

特にたまねぎはエキスにも中毒性を引き起こす成分が含まれています。一緒に調理したものも危険なのであげてはいけません。

また、アボカドを口にした場合に嘔吐や下痢といった症状を引き起こすことがあります。

加工食品にもアボカドが使われていることがありますので、加工食品をあげる時もきちんと確認する必要があります。 

 

果物編

ぶどう・グレープフルーツ・レモン・すだち・ざくろ・ドライフルーツ

ぶどうを食べると肝機能障害を引き起こし、嘔吐や下痢、食欲不振などの症状が現れます。

レーズンもぶどうなのであげないようにしましょう。

また、ドライフルーツも成分を凝縮させたものなので中毒性を引き起こしやすいのでこれらもあげてはダメな食べ物です。 

 

魚編

イカ・タコ・カニ・エビ・スルメ・ししゃも

上記のシーフードは消化が大変悪く、消化不良を引き起こす原因になります。

特にスルメは水分を吸収することで膨れ上げるので、胃の中で消火されずにいると大変危険な状態になることがあります。

 

飲み物編

ビール(アルコール全般)・コーヒー・牛乳(乳製品全般)・お茶・紅茶・味噌汁

中毒症状を引き起こし、窒息の危険性があります。

特にカフェインを含む飲み物は危険なのであげてはいけません。

また牛乳などの乳製品も消化しにくく、下痢などの症状を引き起こします。 

 

豆編

ナッツ類全般

ナッツ類は塩分が多すぎるので基本的にはあげないようにしましょう。

特にマカダミアナッツは、犬が食べてから12時間程度で中毒症状が起こり、痙攣・嘔吐・高熱といった症状になる場合があるので絶対にあげてはいけません。 

 

お菓子編

チョコレート・クッキー・スナック菓子などのお菓子全般

糖分や塩分を過剰摂取してしまうためお菓子全般はあげてはいけません。

特にチョコレートなどのカカオが含まれるお菓子は、犬の心臓に影響を及ぼすことがあります。

心不全などの病気を引き起こす原因となります。 

 

【まとめ】

 

このように犬にあげてはいけない食べ物というのは案外多いです。

初めて知ったという人も多いのではないでしょうか?

 

万が一にでも犬が上記の食べ物を口にしてしまったら、すぐに吐き出させるようにしましょう。

食べてしまった場合は少し様子を見て、具合が悪そうだったりした時はすぐに病院に連れて行くなどしましょう。