【楽天カード】節税する方法の1つとして「楽天ふるさと納税」がオススメの理由
楽天ふるさと納税と出会ったのは、3年ほど前です。
個人事業主として、節税する方法がないかと模索していた中で、メインカードを楽天カードにしたことで、楽天ポイントが、簡単に貯まっていくことにはまっていた頃です。
楽天ポイントに関するアプリを開いていると、何気なしに、出てきたのがふるさと納税のページでした。
それまで、ふるさと納税という言葉は知っていました。
しかし、それがどのようなものなのか、どのような仕組みなのか、どう節税につながるのかなど、まったく知識はありませんでした。
楽天のサイトを読んでいくと、ご存知の通り、2000円の負担で商品が買える、というものでした。
【楽天ふるさと納税】金額・種類も様々で購入方法も簡単!
大した商品がないだろうな、と思って見ていったところ、普通に金額に換算しても、2000円よりも明らかに高いものが並べられており、興奮したことを覚えています。
楽天ふるさと納税では、5000円のものやもっと安いもの、当然1万や5万を超えるものなど、多種多様に準備されていました。
その中で、まずは小手調べとして、5000円のいちごを選んでみました。
それを都合よく、家族にプレゼントして、点数を稼ぎました。
いちごを購入した後は、10000円以上のものを購入することが増えていきました。
なんせ、ポチッとボタンを押すだけで、手軽に購入が可能です。
節税にもなるわけですから・・・やめられません。
その後も、毎年、楽天ふるさと納税のお世話になっています。
大阪府泉佐野市のふるさと納税の「缶ビールケース」
一番良い買い物だと思ったのは、一時期話題になっていた大阪府泉佐野市のふるさと納税です。
私自身、大阪出身ということで、大阪の市町村のページはよく見ていましたが、「絶対に泉佐野で作ってへんし、関係ないやん」という品物があり、食いつきました。
それは、缶ビールケースでした。
普通に缶ビールをケースで購入するよりも、はるかに安いんです。
また、インターネット購入同様に、家でぽっちとボタン押すだけで、家に届けてもらえて、しかも節税になる、これはすごくありがたいものだと思いました。
矢継ぎ早に、楽天ふるさと納税で、泉佐野市に納税しましました。
結局、200本近くの缶ビールが届きました。
少し家族から批判されましたが、普通に買うよりも安い、というのを武器に切り抜けました。
そうそう、当時、泉佐野市へふるさと納税しビールが届いた際に、泉佐野で作られたタオルが、粗品程度についてきました(笑)
これが、一応、泉佐野市への納税に対する返品なのでしょうか?
ちなみに、そのタオル、日本でも有数な某リサイクルショップにさらぴんのまま持っていきましたが、150円で買い取ってくれました!
ということで、1850円でビールを買ったことになりますかね(笑)
楽天ふるさと納税を利用で楽天ポイントも貯まるシステム
楽天ふるさと納税ですが、とにかく品物の種類が多いこと、そして何より楽天ふるさと納税のサイトは、非常に見やすく整理されており、納税意欲をくすぶるようにできています。
また、年末が近づくと、「楽天ふるさと納税をしたら、楽天ポイント◯◯◯◯ポイントを還元しますよ」的なキャンペーンが行われますので、これまた2000円から実質もっと安くなる事態が発生します。
加えて、普段の生活において、カードを利用したポイント、アンケートによるイベント、また上記のようなキャンペーンによるイベントで獲得した楽天ポイントを、楽天ふるさと納税に回せる、というのが、個人的には感動ものでした。
特に、個人事業主として働き、そして納税している立場からすれば、本当にありがたい仕組みでした。
なんせ、確定申告用に、事業に関わる費用を楽天カードに設定しており、事業に係る経費×1割が楽天ポイントとして還元されています。
しかも、その還元してもらったポイントで、楽天ふるさと納税を用いて、納税したら、これが2000円でより良いものが買えて、かつ大きな節税に繋がるわけです。
こんなに、ありがたい制度や仕組みはないと思います。
楽天ふるさと納税の「メリット」「デメリット」
実際に届いた商品のビールは、スーパーで買ったものとあまり差は出ません。
うなぎにしても、馬肉にしても、いちごにしても、全く味も色合いも遜色なく、美味しく家族で堪能することができました。
しかも、ふるさと納税した分の1割も、これまた楽天ポイントとしてもらえるわけですから、これは愉快なルーティンになります。
自分が納めた税金が、どこに消えているかもわからない市税地方勢に比べ、明確に各市町村を選べて、その市町村が少しでも潤ってくれるなら、本当に嬉しいです。
ちなみに、他の手段による、ふるさと納税は経験したことがないのでわかりませんが、楽天ふるさと納税の場合、納めたい市町村が選べる上に、その市町村において、どのような部門(公共事業?子供の教育?など)を選ぶことができるので、ただ単に納める税金よりもはるかに、納めがいを感じます。
メリットは、このような感じですね。
デメリットはあまりないですが、強いて言えば、ポチッと簡単にボタンで納められるので、気がついたら大量のふるさと品が届いていたり、節税目的でやっているので、生活が厳しなってるやん、という状況が生まれかねません。
しっかりと付き合っていけば、先ほど申し上げた通り、最高のルーティング生まれるのが楽天ふるさと納税だと思います。