育児のイメージは体験してみるとかなり違っていることに驚いた
自分が育児をやるようになる前は、育児はなんとなく大変というイメージがありました。
実際に育児をやるようになると、イメージと違いかなり大変でした。
中でも、小児科に通院した時が特に大変でした。
子供が小さい時は、小児科に通って治療を受けるのが普通だとは思っていました。
ですが、その場合も、風邪を引いてしまった時や熱が出た時だと思ってました。
ですから、それ以外の事で頻繁に病院に行くとは思ってませんでした。
風邪や熱が出なくても、病院に行かないといけない事になったので、そこはかなり大変だと思いました。
まさか便秘になったことで、病院に行く事になるとは思ってもいませんでした。
いくら食事に気を遣っても、便秘が自然に解消できない状態になり、とても大変でした。
しかも1度ではなく、毎週病院に行く事になってしまって、それだけでもかなり大きな負担になりました。
子どもの夜泣きで寝不足!旦那には頼れない現実
他にも大変なことがありました。
それは、夜泣きが激しかったという点です。
確かに小さい時は、夜泣きをするのは分かっていたのですが、そんなのはせいぜい、夜中に2回くらいだと思ってました。
ですが、実際は1時間おきに夜泣きをするという事があり、全く眠れない事がありました。
旦那は仕事があるので、夜中に対処してもらう事ができないので、私一人でなんとかするしかありませんでした。
この夜泣きのおかげで、睡眠不足になりました。
一睡もできない事が普通にあるとは思ってなかったので、そこはかなりしんどいと思いました。
子育ては大変だけれど、それ以上に母親になって良かった点も多い!
これだけだと子育ては大変だな、と思ってしまうのですが、もちろん良かったと感じる事もあります。
むしろ、良かったと思える事の方が多いです。
それはやはり、子どもが自分を頼ってくれているのが分かる点です。
ちょっと私がトイレに行く時でも、片時も私から離れたくないという意思表示するので、この子のためなら頑張りたいと思えました。
それは実際に、子育てをやるようになって感じた事でした。
子育てをする前は、やはり「大変だな」「楽しくなさそう」なんて思うことのほうが多かったです。
なぜなら、子どもが私に対して、どのように接してくれるか分からなかったからです。
これに関しては、子どもが生まれてからでないと分からないですよね。
なので、実際に子育てをやるようになるまでは、どちらかというと子育てにあまり積極的ではありませんでした。
確かに子育てをやってみて、かなり大変だと思いました。
ですが、それ以上のものが、子育てにはあると思いました。
子育てを家族がサポートすることで「絆」が深まる
また子育てをやるようになって、前よりも家族の絆が深まったと感じるようになりました。
私が子育てをやるようになったことで、家族や親族のサポートがあったからです。
それがもたらしたのは、単に子育てが幾分楽になっただけでなく、子どもを通じて、より親族との関係が深まったのが良かったです。
子育てを通して新しい人間関係が増え、悩みが解消されるように
また、子どもができた事で、それまで無縁だったコミュニティとも関係が持てるようになったのも良かったです。
身近な人間関係のほとんどは、職場の人だけでした。
いつも同じ事の繰り返しをしているという、つまらなさを感じていました。
それが子育てを通して、全く関わる事がなかった人とも関わるようにり、それまでとは違った新しい人間関係が築けました。
特に私が良いと思ったのは、同じように最近母親になった人と知り合いになれた事でした。
同じ新米の母親として、子どもについて情報交換ができたり、子どもの行動について、不思議に感じている事を話せたのが良かったです。
こういう話は、いくら友人に話しても、同じような体験をした者同士でないと、なかなか話が盛り上がらないので、新しい出会いは本当に貴重でした。
そのおかげで、子育てで大変だと思った事も楽しく話せて、子育てもかなり楽しくやれるようになりました。
確かに子育てをしていると、旦那に手伝って欲しいタイミングで、子育てを手伝ってもらえない事があったりして、苛立ちを感じる事もあります。
そういった時に、誰かと同じ話題を共有出来るのは、かなり有り難いです。
少し話すだけでも、心にゆとりが持てるようになります。
そのおかげで、大変な子育ても楽しめるようになりました。
まだまだ、これから大変なことはあるでしょうが、自分1人で抱え込まず、誰かに頼ったり、話を聞いてもらいながら、焦らず子育てをしていけたらなと思います。