【育児】赤ちゃんの女の子と男の子ではどちらが大変?
妊娠している時に「男の子ですよ」と言われたときには、「男の子の育児は、大変って聞いたことがあるけれど大丈夫かな」と不安がありました。
特に初めての育児でもあるので、きちんとママになれるのか、そして男の子ママってどうなんだろうと感じていました。
実際に生まれてみると、想像していたものとは違う大変さもあったりして、いま思えば「大変だったな」としみじみ思います。
そんな私の、男の子の子育てで、大変だったことをご紹介していきますね。
【育児】男の子の場合は毎回おしっこをかけられる
先輩ママから「男の子はオムツを変えるときに、おしっこをかけてくることがあるから注意だよ」と言われていました。
ですが、それを聞いたときには「まさかそんなことはないでしょう」と笑って流していました。
実際は、毎回おしっこをかけられて大変でした。
入院している時にも家に帰った時にも、最初の方はオムツを変える度に、おしっこをかけられているのでは?
と思うほどにかけられました。
その度に自分も着替えたり、シャワーしないといけなくなるので、ネットでカバーを買ったりしてなんとか過ごしていました。
男の子は泣き声がとにかく大きい!
自分の子供の泣き声が大きいとは思っていませんでした。
生後半年を越えてくると、とにかく泣き声が大きくて、「もう頭が痛いよ!」と口に出てしまいそうになるほどでした。
ママ会をしていても、我が子の泣き声に皆びっくりしていて、「やっぱり男の子って声もパワフルなんだね。大変だね。」なんてよく言われていました。
赤ちゃんが泣くことなんて、自然現象のようなものなので、気にはしないようにしていましたが、やはり外出先になると「なにか思われているのではないか」と不安に感じることが多かったです。
周りの先輩男の子ママに聞くと「男の子はそんなものだよ。大きくなるともっと大きな声が出るようになるから」と言われて、恐怖に感じていましたね。
男の子は力も強いので事件が起こることも
また、男の子って、赤ちゃんだとしても力が強く、そのせいで事件になることもありました。
特にびっくりしたのが、授乳中に髪の毛を引っ張られて、そのままちぎれてしまったことです。
そこまで髪が長い訳ではないのですが、いつの間にか手が届くようになっていたらしく、思いっきり片手で引っ張られて、ちぎれてしまいました。
産後で、髪の毛のケアができていなかったことや、カラーを以前にしていたので、痛んでいてちぎれやすかったのもあったと思いますが、こんな小さい子供にそんな力があったのかと驚かされました。
男の子はとにかく体力があってパワフル
「子供と公園に行くのは大変だよ」そう友人から聞いていたのですが、まだまだ子供だから体力もそんなにないでしょうと信じていませんでした。
しかも私は元運動部で、今でも筋肉トレーニングをしたりスポーツをしたりしていたので、体力には自信があって「自分は大丈夫」と思っていました。
ですが、歩くようになった子供の体力は、そんな私の想像を越えていました。
公園に行ったら、ノンストップで走り回って、1時間は余裕で休まずに遊び続けます。
水分補給をさせなくてはと必死に追いかけるものの、抱っこすれば、強い力でおろせと体をくねくねされるので、下ろしてしまい、また追いかけての繰り返しです。
そんな日はもうゆっくり寝たい!
そう思ってもひたすらに遊びたいらしく、昼寝もせずに遊ぼうとすることも多くありました。
女の子がいる友人に聞くと、「おままごとだったり、パンやお菓子作りをしたりしてるよ」、「歌を歌ったりおえかきしたりしてる」とのこと。
外に出たとしても、おままごとをしたり、お花をつんだりして楽しむらしく、男の子との差に驚いてしまいました。
男の子はとにかく好奇心旺盛でなんでも触る
保育園に入れてから、連絡帳を見るのを楽しみにして、いつの間にか「今日はこんなものを触ろうとしていた」と、とんでもないものを触ろうとする好奇心日記になってしまいました。
まだ、だんごむしなどは可愛いなと思ったのですが、みみずだったりなめくじだったり、ちょっと母親としては反応に困るものまで、なんでも触ろうとするので止めるのに必死です。
1番驚いたのは、毛虫が珍しかったらしく、ニコニコしながら触ろうとするので「やめて!」と必死に止めました。
目が離せないな、と心のそこから感じました。
とにかく元気で自由な男の子
やはり男の子と一言にいっても、いろんな子供がいるとは思います。
周りの友人の子を見てみても、元気で声も大きく、走り回って遊ぶことが大好きな、体力がある子が多いと思います。
そのぶん大変なこともたくさんありますが、誰よりもパパよりもママが好き、というのを全身で表現してくれます。
甘え上手で、いつまでも素直なので「男の子って可愛いな」と思うことも多いですね。
たまに、パパに対してライバル意識を持っている場面をみることもあって、小さくても男の子なんだなと実感します。
大変なこともあるけれど、憎めず可愛いのが男の子ですね。